料理
アヒルの当帰スープ麺
當歸鴨
別名: 當歸鴨麵線 · dang gui duck · angelica duck
当帰(トウキ)を効かせた色の濃い薬膳スープでアヒル肉を煮込んだ料理。麺と一緒に食べるのが一般的です。
写真: bryan... from Taipei, Taiwan, CC BY-SA 2.0どんな料理か
アヒル肉を薬膳スープで煮込んだ一杯で、たいてい麺が入ります。当帰がスープにまろやかさと、ほのかな苦み、長く続く余韻を与えます。台湾では「進補」、つまり滋養をつけるためのスープとされています。
由来
アヒルの当帰スープは、台湾じゅうで食べられている薬膳スープです。ミシュランガイドによると、台南でいちばん知られた店、三好一公道當歸鴨は1949年ごろに東門のロータリーの屋台として始まり、1960年代にいまの場所へ移りました。
作り方
アヒル肉を漢方の生薬と一緒に煮込みます。当帰のほか、川芎、熟地黄、桂枝、黄耆、党参、甘草、ナツメ、クコの実などを使うこともあり、ひね生姜、米酒、塩で味を調えます。
食べ方
麺を入れれば、一杯で食事が完結します。高雄の侯記鴨肉飯では、看板のアヒル肉ごはんと並んで、アヒルの当帰スープ麺も出しています。
高雄では
いまは2代目が営む台南の三好一公道當歸鴨では、その日にさばいたアヒル肉に、歯ごたえを残してゆでた麺を合わせます。
高雄で食べられる店
出典
