料理
ヤギのモツスープ
羊雜湯
別名: yang za tang · lamb offal soup
薬膳のヤギスープに、ヤギのモツを盛り合わせた一杯。高雄北部・岡山のヤギ料理店の定番です。
どんな料理か
いろいろなヤギのモツが入ったスープです。台湾のメニューでは「羊」を英語でlamb(子羊)ともgoat(ヤギ)とも訳しますが、岡山で使うのはヤギ。メニューではヤギ肉鍋やヤギ肉の炒め物と並んでいます。
由来
高雄の岡山と彰化の渓湖は、台湾でヤギ料理の町として知られる二大産地です。日本統治時代には、行商人がヤギのスープやとろみスープ、炒め物を売り歩いていました。ヤギ肉鍋が広まったのは1970年代以降のことです。
作り方
岡山の舊市羊肉について、ミシュランガイドは、ヤギの骨と漢方の生薬をじっくり煮込んだ自慢のスープが新鮮なモツによく合う、と書いています。決め手は鮮度で、店ではその日に処理したヤギを使っています。
食べ方
ヤギ肉鍋やヤギ肉の炒め物に、スープとして添えるのが一般的です。岡山は豆板醤でも有名で、地元ではこれをヤギ肉のつけだれに混ぜます。
高雄では
舊市羊肉の創業を、ミシュランガイドは1955年、TVBSは1956年としています。どちらも岡山の市場にあったヤギ肉の屋台から発展したという点では一致しており、いまもヤギの頭肉や足など、なかなか手に入らない部位を料理しています。
高雄で食べられる店
出典



